経綸 けいりん

地上の各宗教の宗祖となられる聖者は、天に選ばれ生まれてこらました。

その時代背景に合わせて、ご神霊も姿、形を変え、発揮される神力も制限される中で、人類を導くために様々なご経綸を行ってこられました。

お釈迦様、キリスト様、マホメット様、、、

神霊が人々の救済のために地上にご出現された姿と伺っています。

近年では日本、特に江戸後期から明治、大正、昭和初期まで、様々な神がかりや神秘体験を通して、教祖を筆頭に力を発揮される宗教が多く生まれました。

時代は流れ、その時代に役割を終えられた神霊も力を失い、次の役割の神霊に役をバトンタッチされることとなります。

すべては繋がっており、未熟な魂をその時代に応じ、引き上げる役割、経綸がありました。未熟さゆえの煩悩や、社会的倫理のレベルといった狭間で浮き沈みをしながら、徐々に魂の波動を上げていく、という流れとなっているそうです。

光の時代に入り

魂の使命天命とは何かを問いながら、先に進む、、というあり方が、万物に与えられた進化の道筋、目的となっているそうです。